独立5年目スタート日に思うこと
4年前の2016年6月1日。講師として独立しました。
今日から5年目。
10年の会社員生活の中でもがきながら
真剣に取り組んだことでめぐり逢えた”教育”、”育成”いう天職。
おこがましい例えをするのならば…
アインシュタインのように幼い頃からはっきりした夢を持って念願の航空会社での仕事に就いた。
そしてその後はカーネギーのように
目の前のこと、誰かに求められていることに誠意を持って愚直に取り組んでいたら
その夢は志となり天職に出逢えた。
自分のこれまでの経験や今まで投資してきた時間、お金を
これからの残りの人生では必要としている人たちに使いたい。
独立は”目的”ではなく”手段”でした。
とにかく行動し、結果を出すためにずーっと走り抜けてきた最初の3年間。
昨年からは徐々に求められることの質も変わり、
責任を感じる場面、自らを試される場面も増えました。
役割や立場が変わってくると同時に自分に向き合い、本気で変わらないといけない場面も増え、
1年前から心のパーソナルジムに通い今では心のお勉強も始めました。
変わるもの、変わらないもの。
去るもの、壊したもの、
断ち切ったものもあれば残るもの、新しく生まれたもの、
そしてより強く結ばれたものもある。
悩んだときには未来の自分が喜ぶ選択を常にしてきました。
『若い人たちが”早く大人になりたい”と思える世の中を。』
『”察する””空気を読める”人よりも”表現できる”人を。』
いつもそばで支えてくれるみなさま、本当にありがとうございます。
まだまだピヨピヨすぎてたくさん迷惑もかけますが
必ず恩返し、恩送りできる人間になります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2020年6月1日 桑野 麻衣